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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/08/16)
6月29日(木)の記 その成立を想う

6月29日(木)の記 その成立を想う (2017/06/29) その成立を想う
ブラジルにて


つくりなおした『五月の狂詩曲 2016』を、通しでチェックする作業。
西暦2016年のメイシネマ祭の記録だが、何度見聞き直しても、さほど飽きることがない。
ドキュメンタリー論として、そして時事問題の考察として貴重だと思う。

さてこれからまとめに入るつもりの『リオ フクシマ 2』の編集準備態勢に入る。
編集機やハードディスクの事故が心配。
今日もさっそくうろたえて、また血圧が上がる。
もう日本ではこのシステムを使っているかどうか。
かといって、「世界で最も厳しい基準」のもとで稼働しているとされる日本の原子力発電所の使用可能年数の、まだ半分の年月も使っていないのだが。

夕方、買い物兼散歩へ。
簡潔でわかりやすい言葉が思い浮かばないので、ここではブラジルのスラム街をポルトガル語のファヴェーラを用いることにする。
わが家の徒歩圏のファヴェーラの東側から、北端に至る。
思わぬファヴェーラ化した路地を発見。

そもそもこのあたりは河川があり、暗渠化する前、まだ空き地が多い時期にドブ川沿いにこのファヴェーラが形成されたのだろう。
これまで車窓から観察して、そして何か所かのファヴェーラを訪問してある程度、ファヴェーラの形成と変遷のイメージを僕なりに持っていた。

いくつかのパターンを想定していたのだが、この路地の存在は新たなパターンになりそうだ。
このファヴェーラの近くに古くから住むジャポネースの知人に今度会ったら、いくつか聞いてみよう。


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