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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/08/16)
8月6日(日)の記 広島 トレブリンカ

8月6日(日)の記 広島 トレブリンカ (2017/08/09) 広島 トレブリンカ
ブラジルにて


ブラジルの8月6日。
ブラジル被爆者平和協会最寄りのチャペルでの日曜のミサに預かってみる。
聖職者の日を祝おうという話はあるが、広島と原爆についての言及はない。

おりしもサンパウロ市内で開催中のポルトガル現代映画祭で『トレブリンカ』というドキュメンタリー映画が午後、かかるようだ。
トレブリンカ。
ナチスドイツがポーランドに築いた強制収容所だ。
この収容所で殺害された犠牲者の数だけで、広島と長崎の原爆による死者の数の数倍に及ぶ。

祖国日本の安倍政権は核兵器の使用や拡散に反対するどころか、ナチスの手口に学べとうそぶくという、呪われた存在だ。

映画はポルトガル、ドイツ、フランス、スイスの合作。
現在のヨーロッパの列車と乗車する役者の映像に、トレブリンカの生存者の手記の朗読が流れるという趣向。
今年みたチェルノブイリものでも、こうした手法の映画があり、ひとつのジャンルを形成しているのかも。

もう一本、ポルトガルの劇映画を見て帰る。


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