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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/09/24)
8月20日(日)の記 ミナスの鐘

8月20日(日)の記 ミナスの鐘 (2017/08/20) ミナスの鐘
ブラジルにて


今日も雨がち、寒し。
路上市の魚屋さんでは…
昨日、だいぶ刺身はいただいたので、今晩はパエジャでもこさえるか。
イカとエビのパックをそれぞれ購入。

文庫版にして全9巻の大作、船戸与一さんの『満州国演義』を読了。
一年半ぐらいかけたかな。
読了後の寂寥感を恐れていたが、船戸さんが遺してくれたものをまた読み返そうという思いに。

あまり外に出たくないが…
思い切って気になるドキュメンタリー映画を見に出る。

『O SOM DOS SINOS』、「鐘の音」というタイトル。
ミナスジェライス州の歴史都市のカトリック教会の鐘がテーマ。
40タイプほどの鐘の「叩き分け」があり、歴史遺産にも指定されたという。
朝晩の時の音のほかに、祭礼、葬儀などで叩き方が違うのだ。
これは驚き。
息を呑む音楽、アートの世界だ。
日本のブラジル音楽好きにも、教会の音というジャンルは注目されていないのではなかろうか。
そもそもブラジルでも陽が当たっていなかったのだ。
映画そのものは、今どきの映画祭の審査員ウケを狙ったようなつくりで、映画だけでは基本的なこともわからないのだが。

二人の女性監督による作品で、上映前後に登壇してのトークと質疑応答あり。
スポンサー探しの苦労話が多い。
まあ僕はこのプロセスをあえてぶっとばしているので、経済的には追い込まれて家族には申し訳ない限り。
さて、と。


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