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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2017/12/10)
9月24日(日)の記 山下財宝とブラジルの納豆

9月24日(日)の記 山下財宝とブラジルの納豆 (2017/09/25) 山下財宝とブラジルの納豆
ブラジルにて


納豆を食べてみたく、つくってみたくなった。
失敗が続き、一年以上のブランクがあるかもしれない。
日本に行けば、スーパーで安売りのが存分に入手できるのだが。

大豆を買って一昨日から水に漬けて、昨日の午前中に茹ででおいた。
種菌用に日本から担いできた納豆が冷蔵庫にあったのだが、これはすでに青と黒のカビに覆われていて残念。
以前、こちらの連れ合いの実家から入手したのもあったが、これはもう干からびていた。
冷凍にしておくべきだった、という初歩のミス。

仕方がないので昨日午前中、近くの日本食材店をハシゴして、ブラジル製の納豆のより安いのを購入することにした。
その筋では大手のメーカーより、少し安いのを買う。
安いといっても、100グラムで邦貨にして約200yen。

日本では40グラムぐらいのが3-4パックでスーパーで100円もしない。
ブラジル産の納豆は、本国より3-4倍は高いというわけだ。

この納豆を試食してみるが…
なんだかアンモニア臭がある感じ。
粘り具合も本国のものとは違和感あり。
すでに菌が劣化しているのだろうか、それともこっちの方が本来に近いのか。
ちなみにこの納豆、第2次大戦中に日本がフィリピンに持ち込んだとされる金貨と同じ名前の銘柄だ。
菌と金が錯綜する。

さてこの納豆を茹でた大豆に混ぜ込んで、電気炊飯器で保温をオンにして、加熱しすぎないようオンオフを繰り返す。

残念ながら、好調だった時に比べるとまるで納豆菌の活躍がうかがえない。
寝室に電気釜を持ち込んで深夜もオンオフを繰り返したのだが…
タネ納豆のせいだろうか。

さて本日午前中、チェックをしてみるとささやかながら粘りがある。
なんとかなったか。
試食してみると、そもそも大豆がやや硬く、もっとへとへとまで茹でるべきだったようだ。
しばらくの作成ブランクがあったので、ノウハウが狂ったのかも。

半熟納豆というところか。
まあサラダ感覚ということで。
雑菌の繁殖でアンモニア臭くなったのよりは、はるかにいい。

わが家では僕しか食べないから、訪日までに食べきれるかな。


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