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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2017年の日記  (最終更新日 : 2018/01/02)
12月24日(日)の記 路上のクリスマス

12月24日(日)の記 路上のクリスマス (2017/12/27) 路上のクリスマス
ブラジルにて


ビデオ編集の追い込みに集中しているうちに、12月24日となってしまった。
今日はファミリーの方の運転手役で忙しい。

日本でいうイヴの日なので、日曜の路上市はお休みかと思うが、いちおう行ってみる。
と、ほぼ通常ムードでやっていた。
海幸類、有機野菜類を買う。
このため時間が押してしまい、押っ取り刀でハンドルを握る。

今年、気付いたことは、路上生活者たちが居場所にクリスマス飾りをしていること。
これはいままでは見逃していたか、あるいはないに等しかったかと。
毎年、年末になると相当数に路上生活者が増えるところがあり、正直なところ、怖いレベルである。

わがアパートの前のアヴェニーダにも、だいぶ増えた。
今月のはじめ、日曜の午前中に路上市の買い物の際、「おいニホンジン、コーヒー代くれよ」とせびられた。
わが妻は、酒代よこせと言われた由。
アパートの駐車場からクルマ、という人たちにはわからないかもしれないが、歩行をもっぱらとする人、そしてとくに婦女子にはアルコールとし尿の匂いがただようこの集団は相当の脅威だ。
もとからの人は、けっこうつましいのだが。

今日明日のブラジル国最大のフェスタ、クリスマスの主人公イエス・キリストと彼を教祖とするキリスト教の教義、彼の誕生物語りをみれば、イエスはこうした路上の人たちの側にいるのだろう。
かといって、コーヒー代を命ぜられるままに出せばいいのか。

答えにクルシミマス。


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