移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/01/15)
1月4日(木)の記 かえらざるエビ

1月4日(木)の記 かえらざるエビ (2018/01/06) かえらざるエビ
ブラジルにて


昨日に引き続き、こちらの一族の慶事のビデオの映像チェック。
前世紀のイベントながら、当事者撮影者として汗顔の至りの部分も。
編集者構成者の特権で、極力カットしちゃおう。

さて。
クリスマスにも新年にも生まれなかった。
昨年の訪日の際、ガシャポンでフェアリーシュリンプの飼育セットというのがあり、ゲットした。

日本の少年時代、シーモンキーというのがはやったことがある。
そもそも少年マンガ誌に通信販売の広告が盛んに掲載されている時代。
当時、シーモンキーは300円ぐらいだったろうか。

北アメリカの塩湖に生息する、ブラインシュリンプと呼ばれる生物だったと記憶する。
卵は乾燥に耐え、容器に塩水と卵を入れて孵化させて飼育と観察を楽しむ、という趣向だった。
成長するとエビによく似るプランクトンだが、海猿とは思い切った名前にしたものだ。
青い溶液のなかで1センチ以上に育ったシーモンキーの泳ぎを観察した覚えがあるが、次の世代までは育てきれず、サルものは追わずとなったと記憶する。

さて今回のフェアリーシュリンプは、淡水で育てるとある。
調べてみるとヨーロッパ原産で、日本の敗戦後、神奈川の海岸近くで発見されたホウネンエビというのに近いようだ。

通常、水に卵を入れて1-数日で孵化の由。
クリスマスの数日前に始めたが、クリスマスどころか新年になっても動いているものは見当たらない。
すでに2回、新たに卵を追加している。

汲み置きしていない水道水はNG、低温や日照時間が少なくてもNGとのこと。
水は水道水を浄水器を通して汲み置いたものを使っているし、こちらは冷夏とはいえ亜熱帯の夏だ。
飼育容器(大きめのワイングラス)に直射日光も当ててみている。
1ミリに満たない茶色い卵から、白いものが出ているようにも看取できるが、動きがまるでない。

相手はフェアリーなだけに、飛んで行ったのだろうか。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2018 岡村淳. All rights reserved.