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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/04/24)
1月18日(木)の記 現菌書留

1月18日(木)の記 現菌書留 (2018/01/20) 現菌書留
ブラジルにて


今朝から、サンパウロの地下鉄はストに突入した。
ふた駅離れたところに向かう家族に徒歩で同行することにする。
自動車、バスでは歩き以上の時間がかかるかもしれない。

途中にある長い陸橋が、強盗事件頻発の場所として婦女子に恐れられている。
今日はストのため、他にも歩行者が多そうで、みんなで渡れば怖くない、といったところだが、念のため。
片道約半時間。

さすがに今日は危険は感じなかったが、このリスクと自動車の排気ガスがなければさぞ心地よい身心の運動だろう。

帰りに、なんでも屋さんでガラス瓶を買う。
一昨日、先に記したコンブチャが書留便で届いた。
パラナ州の小都市から、普通郵便の封筒で重さ20グラム、厚みもない。
てっきり説明書だけ送って来たのかと思ったら、なかに小さなファスナー付きビニール袋があった。
これにクズモチ状のコンブチャ種菌の薄片が収められていた。

適当なガラス瓶がなく、今日の買い出しとなった。
帰宅後、まず紅茶を沸かす。
先日、買った値段の割に美味しいとは言えないブラジル産。
マニュアルに従って冷めるのを待って、白砂糖とリンゴ酢、そしてコンブチャ種菌を、紅茶を入れたガラス瓶へ。

あとは動かさずに14日から21日間、発酵を待たれたし、とA4の用紙一枚の説明書にある。
日本に向かう前になんとか間に合いそうだ。

それにしても小封筒に入るような薄片で、さあどうなることか。
『ウルトラQ』のバルンガみたいに台所いっぱいになるよ、と家族をケムに巻く。
バルンガか、ケムール人か。
ナゾの多いコンブチャは、ウルトラQの香りがするな。


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