移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/04/24)
1月19日(金)の記 コリアン発掘

1月19日(金)の記 コリアン発掘 (2018/01/22) コリアン発掘
ブラジルにて


昼に日本人の友人と、東洋人街で待ち合わせて会食を約した。
昨年、東洋人街を歩いていて、コリアン料理屋のチラシをもらった。
大衆料金の期待できそうな店だ。
その店名と住所は失念してしまい、ネットで調べて目星をつけておいた。

ソウル・ハウスか。
が、その所番地そのものがなく、該当する場所には別のレストランが。
聞いてみると、前からここはこの店だという。
スマホを開くと、たしかにその所番地。
コリアン文化でも、キツネやタヌキの化かしはあるのだろうか。

それらしい店を探しつつ、もう一軒のコリアンレストランにたどり着くが、値段が大衆には遠い額。

途方にくれつつ、大衆バールで労働の合間のブラジル人同志らとともに油飯をいただくしかないかと…
荒れたシャッター街のなか、看板もないがオリエンタルな庇をつけた店風の空間がある。
客らしい人も散見。

聞いてみると、コリアン料理も出す食堂ではないか。
ビビンバ小、ユッケジャンを注文。
白菜のキムチ、カクテキも出てくる。

店の名は Hanakemi。
厨房や経営に韓国人はおらず、コリアンレストランで長く働いていたブラジル人がシェフだという。
店名の意味を尋ねるが、不明。

友は客は日系が多いか、コリアン系、チャイニーズ系が多いかと聞いてみるが、ブラジル人スタッフにはそれらの区別がつかないことがわかって面白い。
この店のメニューには日本料理として、ウドン、チキンカツ、カレーなどもある。

朝鮮の南北もなく、韓日が区別はあるものの争うことなく並立している。
学ぶことが大いにありそうだ。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2018 岡村淳. All rights reserved.