移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/02/18)
1月26日(金)の記 聖州巡礼

1月26日(金)の記 聖州巡礼 (2018/01/28) 聖州巡礼
ブラジルにて


さあ、出発。
連れ合いとともに、サンパウロ市から東に200キロほどのブラジル最大の巡礼地アパレシーダへ向かう。
アルコールを満タンにして、どれくらい走れるか見てみよう。

途中、齢90歳を超えた、お世話になってきた人をお見舞い。
事前に連絡をして気を使わせるのを避けて、いきなり。
「行き先をお間違えになりましたか?」
と洒落たことをおっしゃる。
耳が遠いのがお気の毒で会話に手間取るが、先回お会いした時より元気そうである。

さて、大巡礼地アパレシーダの大伽藍へ。
駐車場は、けっしてガランとはしていない。

一帯は大リフォームをされているが、さあ何年ぶりの訪問になるか。
広すぎて、なかなか勝手がわからない。

大聖堂の四隅に描かれた壁画を見ているだけでも楽しい。
ブラジルの代表的な生態系を描きこんでいる。
日本の役人や政治家が相変わらず「不毛」と呼び続けるブラジルの貴重な生態系セラードの壁画だけでも、その豊かさが味わえる。
滝が描きこまれているのも面白い。
滝の描かれた聖堂。

見どころは尽きない。
正午のミサに預かった後、大聖堂を出た時に耳にした鳥の鳴き声がこころにしみた。
僕にとっては生態系そのものが大伽藍だな。
そのなかで祈りたい。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2018 岡村淳. All rights reserved.