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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/07/15)
3月5日(月)の記 淡路町の迷宮

3月5日(月)の記 淡路町の迷宮 (2018/03/11) 淡路町の迷宮
日本にて


沖縄の旅の心地よい疲れを引きずりながら…
明後日が離日、そして今宵は大切な上映があるため、のんびりはできない。
山積みの残務雑務、身辺整理の開始。
冷蔵庫を空にして食材も使ってしまわないと。

雨か。
今日の上映会場はこの20年、何回となく通った神田淡路町のPARC。
ここへは、その時によってアクセスする方向と駅が違う。
さらに淡路町の交差点というのが今ひとつ包囲感覚が取りにくい。
そのため、恥ずかしながらいまだによく場所が把握できていない。
ここしばらくはブランクがあったので、地上の店類も変わっていることだろうし。

東京の公共wi-fi頼りでは僕のスマホは機能しない可能性、大。
PARCの住所を書き出して、グーグルマップの地図画像で確かめておく。
ふむ、かつては料理屋でその後、カフェになったはずの表通りにある店の横丁を通っていくのは覚えているが…
スターバックスだったか。
夜の雨のなか、スタバの横を抜けてみるが、どうにも見当たらない。
スマホの地図機能は機能せず、あたりには住所表示も見当たらない。
PARCにS.O.S電話を入れると、タリーズカフェの横だという。
あれはチュリーズではなかったなのかと、雨に濡れながら感心。
いやはや。

まあ時間は十分間に合った。
今日の上映講座は3月に公募開始、9月に実施予定の愚生担当のブラジル日本人移民110周年記念5回連続講座の客寄せが主目的。
大アマゾンの先住民と日本人移民/ヒトの移動を考える、といったいかにもオカムラっぽい斬り口でいってみることにした。
旧知の人、なつかしい人、思わぬ人、初対面の人…
いやはやいっぱい集まってくださった。
ここを知らない人は場所に気おくれしているのか、そしてほんらいマジメ系の人が多いのか、ぎゅーぎゅーに人が集まっても会話も聞こえず、とにかく空気が固い。
それぞれがなにを期待しているのか、最大公約数も読めない…
ま、とにかくいってみるか。
話し出しとともに、少しずつ、ウケ、笑いを取っていく。

そして僕の自主制作作品紹介映像、さらに奥アマゾンの顔面画踏査、そしてブラジル領アマゾンのトメアスー移住地の日本人家族の記録を上映。
われながら、よくこんな取材をしてこのようにまとめたものだ。
質疑応答は尽きず、予定していた懇親会が遅れて時間も迫る。

最後に今回の立役者の二人とのひと時をもつことができて、まさしく腐敗した悪玉菌を封じ込めた思い。
ありがとう。

追記
一週間後。
ブラジルに戻ってから、グーグルマップまで確認してなぜ間違えたのかを探ってみました。
なるほど。
地図をどのくらいのサイズに見るかによって、目印のタリーズコーヒーのカフェマークのところに、通りの向かいにあるスターバックスコーヒーの名前がかかるためと判明しました。
オンライン、スマホ頼りだとこうした落とし穴に踏み込んでしまうことを再認識しました。


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