移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/07/15)
3月25日(日)の記 フマニタスとナメクジ

3月25日(日)の記 フマニタスとナメクジ (2018/03/28) フマニタスとナメクジ
ブラジルにて


フマニタスの日曜日。
枝の主日のミサ、近くの施設訪問などの合間に付近を歩いてみる。

いままで気づかなかった泥道を行ってみる。
靴が汚れるか…
ここのところ、雨がちである。
へりに横たわる細めの朽木をいくつか返してみる。

小蛇など潜んでいないことを願いつつ…
二つ目にして、いた!

すでに初訪問から約四半世紀。
これまで敷地内のラン栽培場でチャコウラナメクジに似たヨーロッパからの在来種とみられるナメクジを確認したのみだった。
手元のスマホで一枚撮影、デジカメを取りに走る。
おそらく在来種だろうが、それにしても僕が出会ったブラジルのナメクジは意外なまでに地味である。

この土地は40数年前は荒れた牧野だったが、フマニタス創設の際にアメリカ松やユーカリなど外来種の樹木が植林されていた。
ユーカリは弊害が知られて伐採、そもそも敷地内は庭師による手入れが行き届いているが、こうした周縁には潜在植生が復活し始めている。

さらにその先に僕好み、虫好みの廻廊林の踏み分け道を発見。
小川まで出ると、在来種のタケがあるではないか。
素手で折る/もぐのは容易ではないが、佐々木神父にお見せするため捻じりもぐ。

午後から激しい雨。
待望の竹粉砕機を乗せた小型トラックは日没時に到着。
ちょうど雨が上がり、パラナの天空を二重の虹が飾った。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2018 岡村淳. All rights reserved.