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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/07/15)
4月7日(土)の記 タトゥーなし

4月7日(土)の記 タトゥーなし (2018/04/09) タトゥーなし
ブラジルにて


4月2日は世界中での自閉症啓発の日である。
今年は月曜だったため、わがサンパウロではこの週末に関連イベントが続く。

自閉症の人を呼ぶ言葉として、ここでは英語のアウチストを用いたい。
午後からアウチストたちの演劇グループによるミュージカル劇がある。

家族4人のうち、3人で参加。
演出等はアウチストではないサポーターが行ない、演技にもアウチスト以外の人たちが混じっての進行。

アウチストの典型的な言動を寸劇のコメディに仕立てているが、見ていて思いは複雑。
関係者ばかりの観客席は笑いで湧いているけれども。

そこそこ仕込があったようだが、観客からアウチストたちへの質問コーナーというのが面白かった。
「どうしてアウチストたちはタトゥーをしていないの?」
たしかにこれだけの人数のブラジル人の若者が舞台が上がっていて、露出している手足にタトゥーがまるで見当たらない。

質問を勘違いしたらしい顔見知りの青年が、自分はあるぞ!と声をあげる。
なぜ、アウチストはタトゥーをしないのか?
アウチストの特質、そしてタトゥーの特質を考えるうえで面白そうだ。


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