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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/05/21)
4月30日(月)の記 十三の娘

4月30日(月)の記 十三の娘 (2018/05/07) 十三の娘
日本にて


今回の訪日では、秋田行きの交通を考えて一週間のJRレールパスを買った。
昨日は上映会があり、まるまる東京にいたが、さあ今日からまた酷使しよう。
朝一番のひかり号で新大阪へ。
まったく新幹線は安息にはよろしいな。

関西のシンパに働きかけて、大阪十三の小さな会場にて招待者限定で『リオ フクシマ 2』の試写会を開催してもらうことになった。
それにしても濃いメンバーが集まってくれたものだ。
まだ公開は一度だけの拙作について、この辛口のご仁たちの忌憚ない意見を拝聴するのが僕の狙い。

招待者のひとりが、ブラジル帰りということで連れてきたご婦人が参加された。
その方は時間が押しているとのことで、終映後すぐにに主催者がなにかひとことどうぞ、と気をきかせた。
すると、少女時代のアマゾン移住に始まるご自身の苦労話が延々とエンドレスに…

あの『リオ フクシマ 2』の鑑賞後、しかも試写会の場で作品お構いなしに堂々と自分を語り続けるのがすごい。
お涙ちょうだい系の切れ目のないお話を途中で遮るわけにもいかず…
急ぎ退場と宣言していたブラジル帰りのご婦人は、そのまま腰をどっしりと落ち着けて懇親会でもすっかり盛り上がっておられた。
この神経でなければブラジルでサヴァイヴァルはできないってか。

主役は、誰だ。
なんのための上映か。
こうして僕は鍛えられていく。


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