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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/08/14)
5月11日(金)の記 福建発チベット経由上野行き

5月11日(金)の記 福建発チベット経由上野行き (2018/05/18) 福建発チベット経由上野行き
日本にて


渋谷で買い物をいくつかしてから、東大の本郷キャンパスへ。
今日は各地の研究者を招いて、僕が5年前に撮影したインタビュー映像を見てもらうことになった。
事前に担当教官の研究室で、この試写のために京都から来た外国人研究者とお話しする機会あり。
共通の話題で異常に盛り上がってしまう。

各分野のスペシャリストから、もろもろのご教示をいただく。
この映像はこれとして、新たに撮影しようという意欲が沸き上がる。

この不思議な流れのキーパーソンと、帰路、上野近くでイッパイということに。
日本風大衆居酒屋を選ぶが、経営者もスタッフも中国人のようだ。
向こうが処理したいものをやや押し付けてくるなど、サンパウロの中国人商法と一緒だな。

カンバンとなって他の客たちは去り、会計の時にインチキな中国語を少し使ってみる。
店を仕切っていた押しの強い、まだ30代ぐらいの女性は福建出身だという。
中国を旅行したことがあるのかと聞かれて、僕は西蔵:チベットに行ったことがあると言う。
すると彼女は17歳の時にチベットに行ったことがあるというではないか!
僕の訪問時と30年近い隔たりがありそうだが、質問がいろいろと沸き起こる。
福建の17歳の少女がチベット旅行へ。
金持ちファミリーの観光だったのだろうか?
そしてその少女は訪日して日本語を習得、上野の居酒屋を仕切るに至る。

その店に、かつてチベットで100日近く過ごした、うだつの上がらないブラジル移民が立ち寄る…
このドラマの落ちを、どうつけるか。


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