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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/09/19)
9月1日(土)の記 「ブラジル日系人と蹲踞」

9月1日(土)の記 「ブラジル日系人と蹲踞」 (2018/09/04) 「ブラジル日系人と蹲踞」
日本にて


日付が変わる少し前に、東京目黒の実家に到着。
通信環境、居住空間の設置、郵便物のチェック、急ぎの連絡…
いちばんの懸念は、本日午後から開講のPARC自由学校全5回のわが講座。
データ類をパソコンで確認しながら、サンパウロの空港で買ったカバーの厚いノートに書き足す。
少し横たわって今日の講義の構成を練る。
機中でひらめいたネタをアレンジして「ブラジル日系人と蹲踞(蹲踞)」という裏テーマでいってみるつもり。

例によって横になってもきちんと眠れないまま、晩夏の朝を迎える。
学芸大学の流浪堂さん、渋谷のビックカメラ経由で淡路町のPARCへ。

われながら、なかなかの緊張。
存じ上げない方、旧知の方がぱらぱらとやってくる。
悪い意味ではなく、PARCの講座に運んでくれる人は、まじめでややかたい。
こっちもかたくなるか、こちらの語りと映像で皆さんをほぐすか…
(「ほぐす」とは「解す」だと今、知る)

なんといっても今日は盛りだくさん。
岡村作品紹介映像、それから大アマゾンの先住民、そしてブラジル日本人移民、さらに次回講座の予告映像。
大アマゾンのヤノマモの人びとの映像、かなりのインパクトだったようだ。
ヤノマモから、森下妙子さんへのモンタージュというのは、誰も追随すべくもない境地。
岡村の活動も含めて「シャーマン」の語でつないでみた。
あれもこれも話したりない…

大半の受講生が近くの台湾料理屋での懇親会に参加。
僕が気を遣わなくても、それぞれあちこちで盛り上がってくれていて、ありがたや。
懇親会終了後も、過半数のメンバーがお店の前から立ち去りがたい感情とみた。
名コーディネーターの奔走で、近くのインド・ネパール料理店のスペースを確保。
それぞれの方々のお話は、僕の方が勉強になった。

なんといっても受講生のなかに邪悪そうな方が見当たらないのがありがたい。
ブラジル出発直前に、ネット上で僕に悪意があるとしか思えない人に共有の場でハメられて、往生した。
僕の仕切れる場だったら、即レッドカード退場の違反をしていただくレベル。
今日のメンバーたちとの感激で、自分のなかの不快な思いを浄化できた。

この講座も、いつか、どころか今月22日で終わってしまう。
すでにそれを想って胸キュンである。
さあ、がんばろう。
いまからでもにができるか。


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