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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2018/09/19)
9月2日(日)の記 横浜あるけオロジー

9月2日(日)の記 横浜あるけオロジー (2018/09/04) 横浜あるけオロジー
日本にて


さあ、今日は横浜遠征。
もっと早く出るつもりが…

昨日、買ったSIMカードの設定がうまくいかない。
自分ででもできるという触れ込みだったが。
マニュアルには、iPhoneの場合の設定方法が書かれていないではないか。
出発は大幅に遅れて、しかもスマホがつながらない状況となる。

まずは日の出町駅下車。
フマニタスの佐々木治夫神父が、ブラジルに派遣されるまで仕えていたカトリック末吉教会へ。
日曜のミサ後、主任神父をつかまえて佐々木神父からの伝言をつたえる。

今日は午後から横浜山手に住まう知人が、ご自宅で友人知人を招いて拙作の上映会を開いてくれることになった。
偶然だが、僕の『フリーゾーン2000』時代の知人も来てくれるという。

歩いて行くとしても、たっぷり時間がある。
どこかで昼食をして、wi-fi環境があれば SIMの設定にトライしてみよう。
横浜橋商店街のあたりを、那覇の牧志を思い出しながら物色。
ひとりだとイガイと優柔不断で、いくつかの食堂に入り損ねる。

ああ、商店もまばらに。
そもそもスマホの地図機能が使えないので、おおよその目安をつけて山手方面に向かわねば。
商店も途絶えた中村町というところを歩く。
ぽつねんと、うどん屋さん。
「西むら」というお店。
ランチサービスで、ミニかつ丼か天丼プラスうどんで500円!とある。
ホントだろうか?
今日は日曜だし。

いったん通り過ぎてから反転。
入ってみる。
そこそこに埋まっている。

おいしかった。
うどんのつゆは、感動ものだった。
この感動は、なんだ?
僕が幼少の時に親しんでいた祐天寺裏五差路の新駒屋の味か?
あのお店の裏に、いつも削り節が干してあったなあ。
お勘定はホントに500円で、申し訳ない思い。
ブラジルの小土産でも置いてくればよかった。

事前に地図で目安をつけておいてよかった。
地図上、近くにあった「外交官の家」までたどり着く。
その手前の高台からの展望に感心しつつ、大クロサワの『天国と地獄』を思い出す。
見ればわかるよ、権藤さん。

以前に一度、うかがったことがあるのだが、この知人の住まいのあたりはすごい。
先回は最寄りの駅で待ち合わせて、知人に迎えに来ていただいた。

さて。
キッチンに置かれた小さめのモニターに、その前にごちそうの並んだ大きなテーブル。
カギ型の空間で、僕の位置からはモニターが見えない。
そもそも日本到着以来、きちんと眠っていない。
失礼して、リクエスト上映作品『リオ フクシマ 2』の音声を聞きながらカーペットの上で涅槃の姿勢をとらせていただく。

帰路は、一行とわかれてひとりで黄金町まで歩いていくことにした。
この山手の高級住宅街のすぐ脇に、こんなところがあるのかといった未舗装の道を通ってみる。
ヨコハマ、面白すぎ。

お目当ての横浜パラダイス会館の前は、異常に人だかりが。
メディアの写真撮影か、あるいは何かの事件か。
なんと、よこはま若葉町多文化映画祭の打ち上げ中だった。
映画そのもののプログラムは土曜で終わっていたので、これはサプライズ。

伊藤修さん、蔭山ヅルさんと、ここを会場にしてのPARC巡礼講座の打合せ。
いやはや今日はよく歩いた。

のちにスマホを見ると…
2万歩に少し欠けたが、10キロ以上歩いた。


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