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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2019/01/04)
10月24日(水)の記 悪い指紋の男

10月24日(水)の記 悪い指紋の男 (2018/10/26) 悪い指紋の男
ブラジルにて


サンパウロは、朝から雨。
こちらの自動車免許の書き換えの時期である。
自分で直接、交通局に手続きをするとややこしそうだ。
医者の検査などを別個にしなければならないとか。
わが家の徒歩圏に、日本でいえば自動車学校みたいのがある。
そこが手続き代行を行ない、そこで医者の検査もできるとのこと。
手数料を払って、そこですすめていた。

それでも新たな指紋登録などは自分で交通局に出頭せねばならず、それも昨日、終えることができた。
あとは、代行業者お抱えの医師の検査のみ。
時間予約の必要なしとのこと。
楽勝気分で朝イチでいってみたが…

これがタチが悪かった。
その医者のところでもふたたび指紋を調べて交通局のものと照合するシステムのようだ。
それがうまくいかない気配。
「悪い指紋だな。機械が読み取らないじゃないか。また交通局に行って取り直しだな。」
こっちの指紋が悪者扱いだ。
昨日の交通局の職員もこちらの指にクリームをつけるなどして取り直していたが、もちろんこちらが非難されることはなかった。
日本人なら、こんなこちらの落ち度ではないことでも「すみません」ぐらい言ってしまうことがあるが、詫びてはいけないケースもあるというもの。
システムないし、採取者の問題だ。

医師はなんとかなったとも言わないが、視力検査に移ったのでシモンはクリヤできたのだろう。
点灯する文字盤の2行を読めという。
下の行が読みにくい。
メガネ着用だが、そのメガネはダメだと言い始めた。
これは大変な奇遇だが、僕は昨日、ブラジルではじめて眼科のクリニックで診察を得て、メガネも眼科医に称賛されていたのだ。
それを告げると、そんなはずはない、ダメだ、という。

こちらが理詰めでいけば、さらに自分の「権威」をタテにイチャモンをつけてくるだろう。
黙っていると、けっきょく無罪放免となった。
ばかばかしい。
次の更新はいつになるか、その時は不快指数が低い方法を考えよう。


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