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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2019/01/04)
10月30日(火)の記 GERMAN LORCAを観る

10月30日(火)の記 GERMAN LORCAを観る (2018/11/02) GERMAN LORCAを観る
ブラジルにて


恥ずかしながら、ロバート・キャパのパートナーだった写真家と混同していた。
キャパのパートナーの方は、GERDA TARO。

これまで利用していた日系の旅行エージェント、通常の営業時間に電話をしても応答なし。
経営者の携帯電話にメッセージを残しても、返しがない。
たまたま出会った日本人の旅行代理店経営者の方が、航空券を買ったわけではないのにその他のこまいものの世話を快く引き受けてくれた。
今日の午後、オフィスにうかがい、もろもろ話が弾む。
さらに下のカフェでごちそうになってしまった。

けっこうな時間になったが、閉催せまる GERMAN LORCA展へ。
彼はブラジルを代表する写真家。
たとえばサルガドの写真は「すごい」、ロルカの写真は「うまい」といったところか。
ロルカを体系的に、しかも無料で鑑賞できるのだ。
パウリスタのイタウ銀行カルチャーセンターにて。

彼の写真のヴァリエーションには目をみはるばかり。
いっぽう彼自身の歩みがとても面白い。
写真を撮り始めたのは、自分の新婚旅行からだという。
会計士の仕事をしていたが、趣味が高じた。
現在、96歳。
画家の富山妙子さんより、ひとつ若い。
して、現役で写真を撮り続けている。

数年前に医者にこれまでのような活動は止められてしまった。
以来、自宅で窓やカーテン、その光や影を撮っているが、それがなかなかの評価を受けている。

彼についてのこうした情報は、会場で上映していた20分程度の映像で仕入れた。
夕食の準備、夕方のメトロのラッシュが気になったが、思い切って見ておいてよかった。
帰宅後、昨日から仕込んでおいた鶏の唐揚げをひたすら揚げる。


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