移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2019/01/04)
11月30日(金)の記 大朝の朝事と倉敷の蟲

11月30日(金)の記 大朝の朝事と倉敷の蟲 (2018/12/08) 大朝の朝事と倉敷の蟲
日本にて


何時ぐらいまで…
午前1時を過ぎても教信坊さんの炬燵の間で有志たちと盛り上がっていたのは記憶している。

朝7時から青原住職は本堂で「朝事:あさじ」をつとめるという。
僕はアサジのなんたるかを恥ずかしながら知らなかった。
真宗で早朝におこなう勤行、のことだそうだ。

石油ストーブを灯していただいた本堂で、読経。
読経後に住職の法話。
青が島の「他火:タビ」と呼ばれる民俗例の話から「旅」の語源と意味、「観光」のひかりと阿弥陀如来のひかりについてなど、二日酔いのアタマにも心地よい世界。

カトリック教会の早朝のミサもいいが、真宗の朝事もよろしいぞ。
いずれも導師次第だけど。
上映の流れで、僕のほかにも三人の善男善女が教信坊にお泊りした。
朝餉をいただき、そのまま午前10時をまわっても話が尽きない。
なごりはつきねど、それぞれの道に向かわねば。

高速バスの大朝インター停留所まで送っていただき、江田島から来た若い人と広島駅まで同行。
興味津々の話に耳を傾ける。
さあ倉敷に寄り道しよう。

先回の岡山上映でお世話になった、田中美保さんの蟲文庫を訪ねる。
この、ここちよい時空。
蟲文庫さんの余韻とパンパンになったキャリングケースを引きずって、いったん東京の実家に戻って荷物の仕切り直し。

さあ、明日朝イチで秋田だ。
このタビも、終わりが近い。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2019 岡村淳. All rights reserved.