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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2018年の日記  (最終更新日 : 2019/01/04)
12月12日(水)の記 リアリズムの究極

12月12日(水)の記 リアリズムの究極 (2018/12/13) リアリズムの究極
ブラジルにて


朝から、東洋人街方面へ。
所用を済ませて、出たついでにダウンタウンのアート展に行こう。

と、セーのカテドラルの後方から黒煙が空高くまで上がっている。
911、そして原爆のキノコ雲のイメージが重なる。
その方向に向かうわけだが…
意外なほど、人々は騒ぐどころか関心も払っていない。
黒煙近くをヘリが飛んでいるのは見えるが、消防車のサイレンは聞こえない。

名取洋之助のフォトジャーナリズムの開花は、ベルリンの火事だったな。
ささやかな野次馬根性もうずくが、そもそもの危険地帯。
スマホをかっぱわれたらアウトなので、やめておこう。

して、ブラジル銀行文化センターの「リアリズムの50年」展を鑑賞。
http://culturabancodobrasil.com.br/portal/50-anos-de-realismo-do-fotorrealismo-a-realidade-virtual/
いやはや、リアリズム表現はここまで行っているのだ。

ここまで人力で、アナログに表現を極めていく。
僕はスポーツ系、肉体酷使系に興味はないが、それに近いものがあるかもしれない。
写真と絵画の補完関係の再考の機会でもある。

この展示は1月14日まで。
腹案のミッションが実現の方向に向かっているため、もう来れないかもしれない。
無理してもう一回ぐらい見にこようか。


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