移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/05/22)
2月12日(火)の記 ブラジル奥地でおやきを考える

2月12日(火)の記 ブラジル奥地でおやきを考える (2019/02/18) ブラジル奥地でおやきを考える
ブラジルにて


フマニタス滞在三日目。
午前中は、農地を獲得した零細農民たちの組合や、なじみの農地改革地区を訪問。
ひとつきあまり雨枯れが続いていたというが、土道の帰路が危ぶまれるほどの豪雨がやっていた。

午後は、日本から来たアミーゴに、おやきをつくってもらう。
ここのところ、フマニタスにお連れする人には一芸を課している。
ガウショこと伊藤修さんには桜の燻製チップ持参で焼肉を披露していただき、神父さん、シスターたちに舌鼓をうっていただいた。

日本で福祉施設に勤めるアミーゴは、イベントでおやきをつくっているとのことで、お願いした次第。
具は、ふかしたサツマイモとナスの味噌炒め。
ナスと味噌をサンパウロで購入して担いできたが、こちらにしっかりとあった。

静岡出身の佐々木神父も、九州出身のシスターたちも「おやき」とは何かをご存じなかった。
ふりかえれば、僕も知らなかった。
北海道に移った「虹のしっぽ」さんが彼の地でおやきをつくって供していて、その時におそらく初めて親しんだ。
もともと長野県の郷土料理、僕がブラジルに移住した後の1990年代に全国区に広がり始めたようだ。

今回はふかすだけで焼かないことにするとのことで、焼かなくても、おやき。
なるほど、ふかし饅頭だな。
彼の持参した格別な般若湯も開封。

佐々木神父から聴かせていただくお話が、彼と僕だけ聞いていてはもったいない。
自分にできそうなことを考えないと。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2019 岡村淳. All rights reserved.