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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/06/18)
4月5日(金)の記 肉の出自

4月5日(金)の記 肉の出自 (2019/04/08) 肉の出自
ブラジルにて


動画編集作業が続く。
今日は午後から、ブラジル国際ドキュメンタリー映画祭の一本を見に行くか。
オンラインでプログラムを見るのがおっくうで、会場に行けば紙版をもらえるだろうし。

昨晩、見逃したノルウエーが舞台の英題『RECONSTRUINDO UTOYA』を見る。
2011年、右翼テロリストによる虐殺から生きのびた学生たちを、その現場に呼んで事件の記憶を再現させるという試み。
それが生存者たちのトラウマのセラピーにもなるとか。
よくぞ、こんな試みが行われて、それが撮影されたものだ。

登場人物たちがカメラを意識しているようなシーンは一切ない。
それでいて、黒澤映画のように何台ものカメラで撮られていて、ドキュメンタリーでありながら他のカメラが写りこんでいない。
クレジットを見ると、3人のカメラマンがいたようだが、これは相当の技である。

夜は、家族のお祝いごとで。
思い切って高級シュラスカリアに行ってみる。
なかなかの金額である。
まあ、何度もあることではないし。
人気部位の肉、ピカーニャ(イチボ)はどこ産の牛か聞いてみる。
なんと、オーストラリア。
その他の牛肉はウルグアイ産の由。

放牧王国のブラジルで、アメリカにもチェーン店を広げる高級シュラスカリアの牛肉が豪州産とは。
日本の高級寿司屋に行って、シャリはカリフォルニア米だと聞かされた時のようなショックかも。


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