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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/04/23)
4月10日(水)の記 ルソンの小さな人たち

4月10日(水)の記 ルソンの小さな人たち (2019/04/12) ルソンの小さな人たち
ブラジルにて


考古学人類学系のニュースで、これだけたまげたのは幾年月ぶりだろう?

カワバタヒロトさんのツイッターから。
フィリピンのルソン島の洞窟から、未知の人類の人骨が発見されたという。
年代は5万年以上前、体長は成人で1メートル未満の小型人類の由。
面白すぎるので、出典を確認。
https://www.nytimes.com/2019/04/10/science/homo-luzonensis-philippines-evolution.html
『ムー』ではなく、『ニューヨークタイムズ』か。

インドネシアのフローレス島から小型人類の人骨が発見されているが、それが特異な例ではないようだ。

ルソン島の洞窟といえば、ハリウッド版『ゴジラ』の相方怪獣ムートーが登場する場所ではないか。
フィリピン考古学の小川英文さんの調査隊とともにルソン島の洞窟に立ち入ったことがあるが、敗走日本兵たちの無念みたいなものが強くこもっているのを感じて僕は長くはいられなかった。
そうした洞窟の、はるか下層からのすごい発見だ。

未確認の人類をもとめていた学兄、故古城泰さんに聞かせたかった。


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