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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/06/15)
4月11日(木)の記 衝撃の四姉妹

4月11日(木)の記 衝撃の四姉妹 (2019/04/14) 衝撃の四姉妹
ブラジルにて


今日中には発送したい郵便物3点の準備に、朝から。
午後、郵便局では1時間ぐらいの待機を覚悟していたが、がらがら。
聞くと、夕方からの混雑のはじまる前のエアポケットのような間合いだったようだ。

さあ、ドキュメンタリー映画だ。
今日は『ショア』で知られ、昨年なくなったクロード・ランズマン監督の遺作の『四姉妹』という4部作のうち『ヒポクラテスの宣誓』が公開。
ブラジル初公開で、ネットで調べても日本語の情報はないに等しい。

凄いドキュメンタリーを見てしまった。
チェコスロバキア生まれのユダヤ人、ルチさんという女性の証言映像。
彼女は身重の体でアウシュビッツ収容所に送られて、生還したのだ。
赤ちゃんは?
そこにナチスのメンゲレ医師が登場する。
筆舌に尽くしがたい語りだ。

ドキュメンタリー映画のあり方とは?
巨匠ランズマンのこの最後の贈り物は大きく、重い。

数年前に日本の劇場の『ショア』一挙公開に駆けつけた。
しかし上映続木の疲労困憊の身で、とても9時間のドキュメンタリーを鑑賞できる体調ではなかった。
最初の、たしか小川をボートが行くシーン、隠し撮りのコントロール車のシーンぐらいしか覚えていない。
思い切ってDVDボックスを買うか。
決して安くないが、『ショアー』全作にほとんど眠るために劇場に払った金額もばかにならなかった覚えあり。

明日からの残りの三姉妹の上映も、万難を排してみておきたい。


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