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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/08/21)
4月25日(木)の記 ミレニアムに逝く

4月25日(木)の記 ミレニアムに逝く (2019/04/27) ミレニアムに逝く
ブラジルにて


西暦2000年、19年前のいまの時期はこたえた。
「ブラジル学」を唱えた巨大な知性、中隅哲郎さんが64歳にして他界。
日本では無二の学兄、古城泰さんが50歳にして逝った。
世間ではミレニアム便乗の諸々があり、ブラジルは「発見」500周年も重なった。

中隅さんのお連れ合いはサンパウロの我が家から徒歩圏にお住まいだ。
おうかがいしてお線香をあげさせていただく。
共通の知人の話題など、話は尽きない。

僕がすっかり忘れていたことも思い出させてくれる。
中隅さんの葬儀の時、日本から小説家の三枝洋さんがちょうどブラジルに来ていたことなど。
三枝さんからこちらでは香典をどうしたらいいかを聞かれ、通夜会場にご一緒したことなど思い出す。

中隅さんの著作群は、日本の無明舎から刊行されて、今でも購入可能だ。
ネット検索などは考えられない時代に、よくもあれだけの著作群を残したものと、夫人とあらためて感心しあう。


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