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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/09/15)
4月26日(金)の記 サービス品の事情

4月26日(金)の記 サービス品の事情 (2019/05/01) サービス品の事情
ブラジルにて


ブラジル出国前日。
オンライン作業に訪日土産等の買い物。

夜は家族で徒歩圏のお店で外食ということになる。
わが家の近くに飲食店が増えてきて、ありがたい。
外食時にはアルコールが飲みたくなるが、クルマではそうはいかないので。

民家を改造したハンバーガー屋に目をつけていたのだが…
行ってみると、デリバリーのみだというではないか。

さあ困った。
別の店を提案するが、それなら帰る、という強硬意見が。
ふと見ると、我々の立ち位置の前に、照明は暗いが飲食店らしいものがある。
アマゾンのフルーツ・アサイを店名に掲げる店だ。
オープンスペースと屋内にテーブルと椅子が並んでいる。
入って聞いてみると、パスタ類、ピザ類もあるという。
しかもパスタはお店の手作りとのこと。

ここに決めた。
玉に瑕は…アルコール類が切れているとのこと。
金曜の夜だが、他の客が誰もいない。
時間が早いせいか?

このお店はランチが主で、ビーガン向けのものもある由。
その割に、粉チーズやラスク類までひとつひとつ袋詰めされた工業製品が出てくる。

手作りパスタは悪くない。
女性二人で切り盛りしているが、フレンドリーだ。
「Wi-Fiは会話を30分楽しんでから」などという掲示も。
オーダーがひと通り出されて、家族で料理の皿を取り換えっこなどしていると、チーフの女性が来た。
「ニンジンのチキン入りニョッキを試作しているんですが、よろしければお店からのサービスとしてお出ししますが。」
ウエルカム。

さて、出された一品は。
むむ。
この味は。
冷凍庫に長期間、入れたままにしていたものの味がする。
鶏肉だろう。
味にうるさい家族一名も、日本語でその旨に同感。

邪推になるが、鶏肉の問題から売り物にするのは気が引けて、サービスとして処分したのか。
さすがのわたくしも、チキンがだいぶフリーザーで過ごしたようですね、とはオーナーに言えず。
かといって残すのもナニで、たいらげてしまうわたし。

けっきょく我々が帰るまで、他の客が来ることはなかった。
肝心な店名のアサイ類を摂取しもらしたな。


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