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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/08/21)
5月26日(日)の記 北の珍本美食

5月26日(日)の記 北の珍本美食 (2019/06/03) 北の珍本美食
日本にて


札幌市簾舞の民泊カフェ「ほっぺた館」の客室は霊峰の景観、ハンモック椅子など、まことに快適。
朝のカフェをいただき、猛暑日だという今日も市電公演に挑む一堂に暇乞い。

はじめて札幌駅からバスでここを訪ねた時、バス車中からカトリック教会らしきものを見つけていた。
カトリック山鼻教会。
日曜のミサの時間を調べて、参加させていただこう。
なんと今日から、日曜なのに神父不在、そのためミサは成立せずに集会祭儀となるという。
北海道でも司祭(神父)不足は深刻の由。
かつて、水戸の教会でも日曜に神父不在でミサが成立しなかったことあり。
地元のカトリックの施設でつくったという納豆が販売されていて、これはいいお土産だ。

札幌駅近くの宿まで歩いてみよう。
道中、北海道名物となったスープカレーをいただいてみる。
なるほど、スープのカレーだ。

昼過ぎなので、宿に荷物だけ置かせてもらうつもりだった。
が、入室してもいいとのこと。
掃除が途中でシーツと蒲団をはがした状態だった。
疲労がたまっているので、少しでも横になっておく。

午後の上映会場、池内地区の丸ヨというショッピングモールの書肆吉成さんのブランチ。
僕のスマホ撮りの写真群も展示してもらっているので、一昨日にすでに訪れていた。
古書店だが、意欲的な中小出版社の新刊本の品ぞろいも大型書店の追随も許さないほど。
上映のギャラがご破算になるぐらい、買い込んでしまう。
富山妙子さん関連の書籍を中心に。
吉成さんと久しぶりにつながったのも、僕が富山さんの書籍を探していたのがきっかけだった。

上映設備は音響が考慮されていなかったようで、危ないところだったがなんとかなった。
参加人数は控えめだったが、集まってくれたのはいたく濃い方ばかり。
上映作品は『消えた炭鉱離職者を追って サンパウロ編』。
富山さんとのご縁も、この作品が契機だったな。

仕掛人の吉成さんは体を痛めて、今日は最初だけで失礼するとのことだったが上映後までいてくれた。
そして僕のトーク内容にちなんだ書籍を店内から即興で探し出して会場に並べてくれるではないか。
これは楽しい趣向だ。
岡村ライブ上映は、古書店と相性がいいのだ。

初対面の有志たちと懇親会。
僕の望みを受けて、地元の食材の店に案内していただいた。
ホタテの握り、サケの珍味メフン、北海道産ワイン…
ありがたし、のひとこと。


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