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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/09/15)
6月28日(金)の記 日本語でモロヘイヤ

6月28日(金)の記 日本語でモロヘイヤ (2019/07/01) 日本語でモロヘイヤ
ブラジルにて


一昨日、東洋人街に出た際、中国系の食材店でモロヘイヤ入りインスタント麺を買ってみた。
タイ語らしい文字、英語、そして日本語でパッケージに表記されている。
日本語にいわく「モロヘイヤは野菜の王様 コシが強く、つるつるとおいしい」。
日本語のフォントも文章も、日系大国ニッケイスゴイを自画自賛するブラジル産のものよりずっとしっかりしている。

裏面を目を凝らしてチェックすると、原産国はタイランド。
お値段は6レアイス、邦貨にして約180円。
プアジャパニーズにとっては決して安くないが、思い切って購入した。

今日の昼餉にいただくことにしよう。
裏面の英語の解説が面白い。
件の植物はエジプトでは Mulukiya と呼ばれ、英語では Jew's Mallow Vegetable と呼ばれて、日本語で Moroheiya と言う、とある。
モロヘイヤは、日本語か!

ググってみると…
ほぇ、日本語は シマツナソ(縞鋼麻)とな。
われらがポルトガル語では Caruru-da-bahia というそうだ。
して、「モロヘイヤ」という日本語の呼称はエジプトの方言からきたそうだ。
外来モノの呼称は、その搬入ルートや搬入者の意図が察せられて面白い。

さて、お味の方は。
2種、購入したうちの「トムヤムスープ麺」をいただくが…
後足しのチリペーストが辛すぎて、緑色の麺の味そのものはわからないほど。
ペースト類にも日本語表記がされているので、日本国内にも流通していそうだ。

モロヘイヤは、拙作ドキュメンタリーにも登場している。
すぐわかる人は、橋本梧郎先生クラスだ。


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