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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/10/15)
9月9日(月)の記 羅馬が行く

9月9日(月)の記 羅馬が行く (2019/09/16) 羅馬が行く
イタリアにて


今朝はコマドリ荘のすぐ向かいにある教会のミサにあずかる。
ここサン・ジョヴァンニ・ロトンドから、いかにローマに移動するかが思案のしどころだった。
連れ合いのスマホではらちがあかず、昨日コマドリ荘の彼氏がパソコンで直行バスを予約してくれた。

よよ、ほぼ時間通りに来るではないか。
フォッジァ、ナポリで途中停車。
ナポリではバスターミナルでイタリア人のおばさんがバス会社のスタッフらにどなり散らしている。
わがバスの運転手もどなられた。
詳しい事情はわからないが、これだけ激しいのはブラジルでも見た覚えが浮かばない。
罵声を振り切って我らのバスは出発。
運転手と前方の客たちがおばさんネタで笑い合っている。
そもそもナポリの町が大渋滞で、バスは1時間以上は遅れているだろう。

ますます遅れるけど、10分ほど停まるか?といったことを運転手が乗客らにはかり、異議なし。
ローマ着は夕方になってしまい、今日の午後に約束を入れないでよかった。

やや場末感のあるターミナルから地下鉄の駅まで歩く。
地下鉄を乗り継いでヴァチカン総本山近くのオタヴィオ駅へ。
今日の宿は、窓からヴァチカンの壁が見える立地。
何棟もある古ビルの一角をホテルにしている。
ここも常駐スタッフはいない。
スマホで待ち合わせしていた女性スタッフにこのビルのおよその築年を聞くが、知らないという。
オバケは出ないかと聞くと、ウケていた。

渡されたカギは全部で5個!
部屋に金庫があるが、玉手箱ぐらいのサイズで持ち運びができる。
金庫を持って歩こうかと連れ合いに話す。

すでにサンピエトロ大聖堂は閉門の時間だが、前の広場まで行ってみる。
夕食は宿の近くのレストランで。
このあたりもいくらでも観光客相手の飯屋がある。

ウエイトレスのおばちゃんに英語でオーダー。
おばちゃんは店の前に掲示してあるメニューに立ち止まる観光客相手に、イタリア語や英語で客引きもする。
おや、おばちゃん、ブラジル人らしい女性グループとポルトガル語で話しているではないか。
聞いてみると、なんとサンパウロ出身でイタリア生活10余年に及ぶという。
イタリア人を夫とするが、50代にして先立たれ、と身の上を聞かせてもらう。
なにを食べたかをすぐに思い出せない。


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