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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2019/11/11)
10月4日(金)の記 大師とハラボジ

10月4日(金)の記 大師とハラボジ (2019/10/15) 大師とハラボジ
日本にて


岩波文庫から出ている尹東柱の詩集が欲しい。
今日のミッションの道中の川崎駅の大型書店に寄ってみる。
あった!

今日は川崎に住む友人の実家を訪ねて拙作『ブラジルのハラボジ』をお見せすることになった。
生まれて初めて大師線という電車に乗る。
川崎大師…
今回は時間に押されて立ち寄れないが、まだお参りしたことがないかもしれない。
あるいは幼少の時に亡父に連れていかれたかも。

訪ねるアミーゴは在日コリアン三世で、二世の父が営む町工場で共に働いている。
この父がすごい。
お宅の居間には父が描いたという100号クラスの絵が飾られているが、これが悪くない。
父子に拙作をご覧いただくが、子もさることながら父のコメントの鋭さに舌を巻いた。

息子がまだ学生だった頃、父は朝食の席で尹東柱の詩やアンネの日記などを朗読したというではないか。
子の方がタダモノではないことは承知していたが、なるほど。

その父から、息子も驚くほどのカンパをちょうだいしてしまった。
浄財は、清く使わせていただこう。


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