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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2019年の日記  (最終更新日 : 2020/01/06)
11月4日(月)の記 小心者の運転旅行

11月4日(月)の記 小心者の運転旅行 (2019/11/14) 小心者の運転旅行
ブラジルにて


さあ佐々木神父のところへクルマで遠征だ。
小心者ゆえ、こういう時は熟睡できず、1時間ごとぐらいに目覚めてしまう。

ここにきて日本とのやり取りでスマホでは片付かないことがいくつかあり。
小さい方のノートパソコンを持っていくか。
現地の通信状況も危ないけど。

午前6時出発のつもりだったが、3時過ぎには眠れなくなる。
思い切って起きて、パソコンのチェックはじめ諸々を手掛ける。
けっこう後がきつくなるかも。

サマータイムが今年から中止になったので、5時前にはだいぶ明るくなる。
出発!
近くのガソリンスタンドでアルコールを満タンに。
ここは傾斜があるので、きちんと満タンにはならないのだが。

草木染のスペシャリストの川上久子さんをご自宅でピックアップ。
佐々木神父の竹利用をメインとした零細農家支援計画をお話ししたところ、協力を快諾していただいた。
まずは僕が現地にお連れすることになった次第。
川上さんは植物学者の橋本梧郎先生のサポートを長年されていた。
拙作『パタゴニア 風に戦ぐ花』にもご登場していただいている。

川上さんはブラジルのアマゾン地方をはじめ、アフリカでも現地の生産物を活用した女性支援を続けている。
お話は面白く、運転で眠けをこらえる心配もなくなった。
サンパウロ州からパラナ州へ。
勝手知ったる道とはいえ…

現地着は午後4時。
佐々木神父らがお待ちかね。
当初の話、打合せとは違って、人を集めるので明日朝から実践講座を開いてほしいとのこと。

まずは本来の計画の、小川べりに生えるネイティヴのシノダケのような細い竹を刈りに行く。
大地はカラカラである。

久しぶりの長時間の運転で、とにかく疲れた。
夕食後、神父さんとの晩酌もそこそこに床に就かせてもらう。

それにしても、このあたりを覆う不思議な音はなんだ?
シスターたちによるとセミだという。
日本ではありえそうもない、擬音の思い浮かばない妙なる音。


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