移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/05/29)
4月4日(土)の記 サンピーターのひみつ

4月4日(土)の記 サンピーターのひみつ (2020/04/08) サンピーターのひみつ
ブラジルにて


自宅蟄居期間は続く。
増える散らかるにまかせていた諸々におそるおそる手を付ける。

在ブラジルの90代の日本人修道女からいただいたカトリックの雑誌の数々。
いちばん読みにくい『福音宣教』というのを一冊、開いてみる。
「食べて味わう聖書の話」という連載が面白かった。

ブラジルの魚屋で、サンピーターという名前で売られている魚がある。
沖縄方言みたいだが、英語の San Peter だ。
調べてみると、チラピア(ティラピア)ではないか。
チラピアのなかでも体色がピンクがかったのをこの名で呼ぶらしい。
ふつうのサカナ色のチラピアはチラピアとして売られているのだが。
なぜこんな名前で呼ばれているのか謎だった。

この記事で、それが新約聖書のマタイによる福音書の12章に由来することがわかった。
イエスの言葉にしたがってガリラヤ湖で聖ペドロが魚を捕ったというエピソードに由来するという。
実際はティラピアではなかったようだ。
ペドロの英語表記がピーター。

この記事にある、マグダラのマリアはガラリア湖畔で魚屋か干物づくりをしていたかも、というのも面白い。
干物に縁深い、伊豆大島冨士見観音堂の堂守になった伊藤修さんに伝えよう。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 岡村淳. All rights reserved.