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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/06/30)
4月16日(木)の記 ショアの夜明け

4月16日(木)の記 ショアの夜明け (2020/04/17) ショアの夜明け
ブラジルにて


家人たちが日中はホームワークのため、僕の方の作業は時差と場所の棲み分けを図っている。
今日は未明に覚醒。
本を読むというより、DVDを見ようか。

日本でフンパツしてAMAZON買いしたクローズ・ワイズマン監督の世紀の大記録『ショア』のDVD。
堂々9時間27分。
日本の劇場で公開された際、これまたフンパツして通常料金の3倍ほどを払って挑んでいた。
しかし、そもそも訪日中は過密スケジュールの疲労困憊続きで、ほとんど眠ってしまっていた。

昨年、DVD版を鑑賞し始めたが2時間程度でストップ。
今回、ブラジルに戻った後、また初めから見始めた。
4枚組のうち、ようやく1枚を終えたところ。

第2次大戦中のナチスドイツによるユダヤ人大虐殺の関係者たちの証言の記録。
ひとことにナチスのユダヤ人虐殺と言っても、一枚岩ではなく、ステレオタイプにもおさまらないことが明らかにされていく。
そしてその事実と自分はけっして無関係でもなければ遠い世界の話でもないことに気づかされていく。

それにしても、よくタバコを吸う映画だ。
非取材者が喫煙していることはごくまれで、画面に写りこむワイズマン監督と通訳のタバコと煙。
僕の取材では考えられないことだ。
ワイズマン監督は確信犯なのだろうけども。
通訳が端折ったところにワイズマン監督がツッコミを入れていくところなども面白い。

すでに東の空が明るくなった。
うとうとしたり、聞きもらし(いやさ字幕の読みもらし)があるとDVDをきちんと覚えているシーンまで戻していく。
今日は1時間以上、進んだな。


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