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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/05/29)
5月6日(水)の記 ブラジルの絶望と希望

5月6日(水)の記 ブラジルの絶望と希望 (2020/05/06) ブラジルの絶望と希望
ブラジルにて


ブラジルはCOVID-19による死者数が世界第6位になってしまった。
全国で確認された死者数は8000人を超える。
わがサンパウロやアマゾンのマナウスなど、5都市が特に深刻だ。

熱帯で雨季の最中のマナウスでのコロナウイルスの蔓延。
今年7月に東京オリンピックを強行するつもりだった日本では、新型ウイルスなど6月の梅雨で収まる、と喧伝されていたことを忘れたくない。

払いもののため、銀行へ。
こちらのATMでは指紋認証がなされる。
こちらがカネを預けるのにも何度も指紋のチェックがあり、その意味がわからない。
今日はけっきょく僕の指紋を受け付けず、窓口へ行けとの機械の指示。

ひたすら待機。
念のため読みものも持ってきたが、外出制限令下の公共スペースで書を拡げる気分になれず。
ようやく窓口へ。
「この機会に〇〇はいかが?」などとすすめてくるが、謝絶。
支払い終わって「残高を確認したいのですけど」というと、
「外のATMでどうぞ」。
「指紋を読み取らないのだけど?」
「やってみてください」。
げんなり。

近くのミニスーパーでコーヒーの102番フィルターを探してみるか。
ここは入店時にセキュリティスタッフがこちらのオデコの温度を検温。
スーパーの対応も様々で面白い。
カゴが入り用だとスタッフがアルコールジェルで消毒して渡してくれるところ。
使い捨て手袋を置いてあるところ。
なんにもないところ。

銀行で指紋を読み取らなかったのも家庭での炊事時間が増えていることより、アルコールジェルを多用するためではなかろうか。 


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