移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/06/04)
5月14日(木)の記 サンパウロのコメ騒動

5月14日(木)の記 サンパウロのコメ騒動 (2020/05/14) サンパウロのコメ騒動
ブラジルにて


昨晩、わが家で問題となった異臭のするコメ。
思い切って朝イチで購入店に掛け合うことにした。

以前、近所のやや高級スーパーで購入したイタリア製の乾パスタを開封したら、コクゾウムシが出てきた。
そのスーパーに持ち込むと「(お宅の)保存がわるい」と取り合われなかった記憶あり。
レシートを見ると、購入して10日程度しか経っていないのだが。

さて今回の日本食材店は、こちらが要求しなければレシートをよこすこともない。
使用額のみの印字されたデビットカードの控えはある。
カウンターにはデカセギ帰りだという鮮やかなクリカラモンモンを入れた日系のあんちゃんか、夫婦なのだろうか非日系の女性が交代でいる。
さして客は多くなく、僕の顔は覚えていることだろう。
もし返品等に応じなかったら「もう二度とお宅じゃ買わないから」と言ってグッドバイするつもりだった。

今朝は女性の方だった。
やっこらさと開封した5キロのコメ袋をカウンターに置いて、異臭について説明。
彼女はコメの臭いをかぐこともなく「この時期のこのマークの米は古くなっているから」とのこと。
差額を払って別のメーカーのと取り換えてもらうことにした。
ホトケの名前を冠したウルグアイ産米で、異臭のするブラジル国産の植物名のより3分の一ぐらいの割高。
リオグランジドスル州の異臭米は、二度と買う米(まい)。
その差額は、売り子の彼女が驚くほど。

問題のコメと同じものは、まだ山積みだ。
値段は割安とはいえ。
多くの消費者はこの米の異臭は気にならないということか。

さてこの店の壁にも気になるグラフィティがある。
ここのところ、外出時の日課にしているインスタグラムでのグラフィティ日誌に取り上げたいところ。
https://www.instagram.com/junchan117/?hl=ja
商品のクレームに行った店を出るなり、その店の壁の写真を撮る度胸のない気の弱いわたくし。

もう一カ所、気がかりなところがあるのだが、5キロのコメを担いでは控えるか。
というわけで、今日のグラフィティは近所の撮影予定になかったものにする。

お米の方は値段もいいだけあって、さすがにうまい。
こちらの日本人日系人でもっと値段の張るコメを食している人は、ざらだけど。

それにしても、あの異臭が農薬臭だとする説はどうなのか。
古米ならカビ臭説で解釈できるが。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 岡村淳. All rights reserved.