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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/08/07)
6月5日(金)の記 蜘蛛の巣状

6月5日(金)の記 蜘蛛の巣状 (2020/06/05) 蜘蛛の巣状
ブラジルにて


ウエブのことを書こうと思う。
そもそもウエブの意味は?
と思って検索してみると、蜘蛛の巣のこととな。

コロナ禍の巣ごもりでクモの巣に絡めとられている御仁は少なくないだろう。
愚生もここのところ、このウエブ日記やインスタなどのアップに凝っていると、半日ぐらい使ってしまうのがしばしば。
本業の映像編集の方は、具体的な締め切りがなくなり、公開できる見通しもないままだし、ナメクジの匍匐速度ですすめている。

午前中かかって、サルガドのコーヒーの写真集について書いた。
すると当地の夜、おそらく日本にいるフォトジャーナリストの渋谷敦志さんから書き込みとご教示をいただいた。
渋谷さんは、サルガドと所縁のある数少ない日本人だろう。

渋谷さんは日本でコロナ患者をアテンドする病院のスタッフの写真を撮っていたはずだ。
その病院のスタッフたちがブルーインパルスの東京上空曲芸飛行に励まされたかどうかは知らない。
そのちょっと前、すでにコロナ禍が南米にも及んできた段階で彼はアマゾン国境の町タバチンガにいて、ブラジル脱出なるか危ぶまれていたのだが。

ナマの渋谷さんに最後に会ったのは、数年前の銀座での彼の個展だったはず。
こんな刹那が撮れるのは、ハンターの眼と才能、粘りのほかの超常的ななにかがなければありえない、と改めて舌を巻いたのを思い出す。

昨今の東急の渋谷駅には立ち寄りたくもないが、写真の渋谷さんは目が離せそうもない。

 


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