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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/07/10)
6月27日(土)の記 60枚目のサンパウロ物語

6月27日(土)の記 60枚目のサンパウロ物語 (2020/06/27) 60枚目のサンパウロ物語
ブラジルにて


僕の先生、故・橋本梧郎先生はライフワークだったセッチ・ケーダス地区の植物標本5000点近くを、それぞれいつどんなところでどんな状況で採集しているか記憶していると語ってくれた。

それには二ケタ及ばないが…
コロナ外出制限令下のサンパウロで4月下旬から始めた近所のグラフィティのスマホスナップ写真が今日で60枚に達した。
https://www.instagram.com/junchan117/?hl=ja

一日一点を原則として、コロナ啓発をうたったものだけフルとアップの2枚を掲載。
拙宅から一歩も出ずに見合わせた日もある。

今日は折りしもブラジルに戻って初めて傘が入り用な降雨となった。
気温も下がり、マスクを着用するとメガネが曇って危ない。

2月に日本でマスクが曇り、対策をネットで調べたが決定打は見当たらなかった。
3月の訪日時には気温も上がり、マスクが曇ることもなくなった。
サンパウロでは摂氏14度ぐらいまで冷え込むと、マスク着用時にメガネが曇るようだ。
息を止めると曇らないことがわかるが、そう長くは止めていられない。

買い物のついでか、グラフィティ撮影のついでの買い物か。
今日はわが家の近く、大通りに面した私立大学の校舎の壁に描かれた巨大壁画とするか。
ここは午前中に日が当たるので、日の当たる日を考えていたが。

今日は土曜だが、いずれにしろ大学校舎は閉じられている。
日本で「駅弁大学」という言葉があったが、最近は駅弁も高価で僕あたりにはなかなか手を出せなくなった。
これは「コンビニ大学」ぐらいのところか。

降雨とメガネの曇り、暴走自動車と自転車、強盗と物乞いに気を配りながら。
巨大グラフィティそのものは壮観ではあるが…
スポンサー依頼の「御用グラフィティ」は緊張感、躍動感に欠けるのは否めない。

さあて、この作業もいつまで続くかな。
これのおかげで退屈せずに、身近な世界が拡がり深まり、アートについての知見もたがやすことができたと思う。
 


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