移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/08/07)
6月30日(火)の記 小さき花の巡礼

6月30日(火)の記 小さき花の巡礼 (2020/06/30) 小さき花の巡礼
ブラジルにて


リジューの聖テレーズ、幼きイエスの聖テレジア、小さき花のテレジア…
日本ではいろいろな名前で呼ばれるフランスの修道女で聖人。
日本でも慕う人が少なくない。
マザーテレサの名は日本でも知る人がかなりだろうが、彼女のテレサの名はこの聖人にちなんでいる。

さあ今日は買い物の名分もある。
ふたつの教会の十字架の道行の画をあらたに拝し、本業編集への参考はよしとするつもりだった。
今日、編集をすすめているうちに、もう一カ所ぐらい見ておきたくなった。

週も変わったし、先週は閉まっていた聖リタ教会を再訪するか。
もう一カ所、歩いていけないことはない教会に行ってみるか。

後者を選んだ。
教会名を失念したが、ここの名が「幼きイエスの聖テレジア教会」だったのだ。
ありゃ、鉄柵が閉じている。
このあたりはかなりの勾配があるが、入り口にのぼる階段の外壁にグラフィティが描かれているではないか。
https://www.instagram.com/p/CCEgG8hgkiF/
素朴だが、力強い。
ベールをかぶったシスターの絵とみられるが、おそらく聖テレジアだろう。
これは収穫。

ちなみに、片道3000歩かかった。
勾配もあり、いい運動だ。
帰路、思索。

宗教画と宗教をモチーフとするグラフィティについて。
イスラームなら偶像が描かれることはなさそうだ。
キリスト教では、身近でもいろいろ見てきた。

仏教と神道はどうだろう?
仏教でも歴史的な岩壁画は各地で知られている。
グラフィティではどうか。
日本では…
卍だかハーケンクロイツだかわからないような落書きは暴走族ブーム時代からあったかと記憶する。
日本はともかく、東アジア、東南アジア、南アジアならどうだろう?

ロックアートの起源はおそらく祈りにあっただろう。
祈り、描き、刻む。
さあ、僕は映像を刻んで編まねば。

 


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 岡村淳. All rights reserved.