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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2020/09/20)
7月5日(日)の記 野外美術館都市をあるく

7月5日(日)の記 野外美術館都市をあるく (2020/07/05) 野外美術館都市をあるく
ブラジルにて


午前中、日曜開催の路上市へ。
魚屋で2キロ近いアジを買う。
邦貨にして800円弱。
おろしてもらう間、グラフィティ採集をもくろむ。

市のはずれの、撮影候補にしていた作品のところには、おばちゃんが座り込んでいる。
ややこしくなると人目について、物盗りも心配である。
これは後日にするか。

アヴェニーダを渡って、グラフィティ採集を始めてから歩いていない道を行く。
歩留まりのものを見つけて撮影。
せっかくだからもう少し回ってみよう。

うむ、この先にある地下鉄の隣駅の裏の殺風景なあたりにはグラフィティがあった気がする。
ひと気がない一帯で、強盗に目をつけられたらマズいが。
グラフィティはあるはあるが、かつての日本の暴走族の「なんとか参上」を思わせるような、まさしく落書きばかりだ。
なおも歩くと…

うわ、これはなんだ!
https://www.instagram.com/p/CCQ0hL-g-UV/
日本画家の千住博さんの夜光塗料を用いた滝の絵を思い出した。
恐竜の骨格か?
先史岩面画の研究では、動物の体内をも描いたともみられる岩絵を透視画法と呼んだと記憶する。
わがブラジルのピアウイ州でも看取するが、オーストリアによくみられるようだ。

さてこの絵は右側はイエスの横顔にも見える。
恐竜か、鳥類か、はたまた。
場所が場所なだけに、じっくりと鑑賞できないのが残念。

それにしてもこの町、歩きこめば確実にグラフィティの傑作に出会えるのがすごい。
しかも、思いもよらぬ逸品に。


   


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