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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2021/01/01)
11月10日(火)の記 ヤセイカンラン

11月10日(火)の記 ヤセイカンラン (2020/11/10) ヤセイカンラン
ブラジルにて


夕食のメインはアンショーヴァと呼ばれる魚の味噌漬け。
これを鉄板で焼く。
ついでに野菜も焼こう。

通常はこちらでコウヴェ、日本でケールと呼ばれる野菜を合わせて焼いている。
今日は日曜に買ったミズナがたっぷりあるので、ミズナを焼いてみるか。

日曜の路上市の八百屋でミズナを見つけた。
葉厚で色が濃く、セロリかと思った。
「COUVE MIZUNA」と書かれている。
日系農家が栽培したのだろう。

これをケールに分類するのかよ。

これがなかなか奥が深い。
ケールとキャベツが同種の植物とは知っていたが…

ブラジルでケールと呼ばれる野菜の学名は、Brassica oleracea。
和名は、ヤセイカンランとな。
ケール、カリフラワー、キャベツ、ブロッコリー等々、すべて同じ種の植物だ。
遺伝子組み換えでないヒトの品種改良がこれだけのヴァリエーションを生み出した。

さて、ミズナはだいぶ系統が違うんじゃねえの?
と思って調べてみた。
なんと属までケールと同じではないか。

路上市でミズナを見つけたのは初めてだ。
そもそも東京人の僕はブラジル移住以前にはミズナ:京菜に接することもまれだった。
ところがブラジル生まれの家人に見せても、珍しがらない。

こちらがボケてきたのだが、思えば亡義父の所有する無農薬農園でミズナをつくっていたのだった。
http://www.100nen.com.br/ja/tsuzuki/index.cfm?j=1

さて冷蔵庫にケールも残っていたので、ミズナを鉄板に入れた後で何葉か足してみた。
焼き上がりでは、ミズナはケールに紛れてしまっている感じ。

まだだいぶ残っている。
漬け物にしてみるか。


 


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