移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2021/01/01)
11月17日(火)の記 生きろ

11月17日(火)の記 生きろ (2020/11/17) 生きろ
ブラジルにて


在日本のアミーゴ、Funiさんのフェイスブックの投稿にぶったまげる。
細い電柱に「生きろ」と「落書き」されている。

言葉が追い付かない。
彼にメッセージを送って教えてもらう。

ブラジルでは絵画系の「落書き」をグラフィチと呼び、文字系のものをピシャソンと呼ぶ。
このポルトガル語の「ピシャソン」の語が欧米でもそのまま使用されているようだ。

Wikiをみてもピシャソンについて様々な言語のページがあるが、日本語がないのが今の、そしてこれからの世界情勢を反映しているようで面白い。

ラッパーとしても知られるフニさんにこういうのを日本ではなんと呼ぶのか、尋ねてみた。
タギング、ではないかとのこと。
タグ付けか。

「世界的」な「落書き」アートの「世界」では、日本は場末の後進国と思っていた。
しかし僕のなかでは、このひと書きで一気にトップに躍り出た。

落書の、アートの、いやさ表現の根源を教えてもらう思いだ。
場所は川崎の由。

さて、こちらはいつ雨が来てもおかしくなさそうな塩梅。
今日は断食明け、さらに徹夜続きの疲れがまだ抜けていないようで、遠出をする気力に乏しい。
今日のグラフィティ採集は、買い物のついでに近くでこれまでスルーしていたものをスナップすることにする。

昨日、スナップしたグラフィティに添えられていた落款の名前を検索してみてビックリ。
https://www.instagram.com/p/CHn5Pn-nLoJ/
デジャヴのある絵だとは感じていたが。
これだけの思想と祈りが込められていたとは。

グラフィティの狩猟採集、ますます抜けられなくなりそうだ。


  


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2021 岡村淳. All rights reserved.