12月5日(土)の記 文具両道 (2020/12/05)
文具両道 ブラジルにて
きたる10日のオンライン講演に備えて。
話すべき項目が多岐にわたる。 それぞれの資料をひと通り分類。 クリップでそれぞれを留めておく。 項目が数十になるので、大きめのクリップは同じものが揃わない。
こういうところが落ち着かなくなる性格。 わが家の近くに移転してきた大型文具店に行ってみよう。
おや、わが団地群の敷地内で手工芸品のバザーが開かれていた。 洗濯バサミ型の装飾付きクリップを売るおばさんあり。 うむ、わるくない。
ちょっとこらえて文具店にも行ってみる。 ブラジル最大級の文具チェーン店だが、それでも日本より見劣りがして品数が少ない。 色もののクリップ類、日本ならヒャッキンでよりどりみどりだが、こちらではオプションも限られて、値段も数倍。
おっと、数日前に探したけど見つからなかったバラのカード類があるではないか。 しょうがないから使い勝手のあまりよくない色付きの薄い紙の束を買って代用していた。 講演ネタを書き込んで構成していくのに使用。
帰りにおばちゃんの手作りバサミを買うと、オマケをしてくれた。
イベントのための文具そろえは、今年1月のギャラリー古藤さんでの特集上映以来。 これだけ大がかりは、西暦2015年の古本遊戯・流浪堂さんでの『岡村淳の脳内書棚展』以来だな。
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