12月6日(日)の記 市場の肩たたき (2020/12/06)
市場の肩たたき ブラジルにて
午前中、路上市で買い出し。 魚屋で買い物の後、財布をしまって立ち去ろうとしたところに…
それを見ていたらしい中年の物乞いの男が近寄ってきた。 先方はマスク無着用。 ニュアンスの日本語訳がむずかしいが「金をくれ」という意のことを言っている。 無視して立ち去ろうとすると、手のひらでべたべたとこちらの肩を叩いてきた。
「触るなよ!」と叫びたくなるが、こらえてとにかく振り切る。
男はコロナウイルスに感染しているかもしれない。 アバウトに言って1パーセントに留まらない可能性があるだろう。 僕に障る前に「手鼻」をかんでいたかもしれない。
帰宅後、まだ着るつもりだったシャツを洗ってもらうことにした。 こういう場合、どうしたらいいのだろう?
数日前に、わが家の近くの路上で起きた事件。 通行中の市民が精神疾患のある路上生活者にいきなり石で殴りかかられて、何針も縫う大けがをしたと回覧メールが届いたところ。
シャツの洗濯ぐらいで済んだことに感謝すべきか?
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