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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2020年の日記  (最終更新日 : 2021/01/01)
12月24日(木)の記 緑と赤

12月24日(木)の記 緑と赤 (2020/12/24) 緑と赤
ブラジルにて


日本の友人からもらった粉抹茶が残っている。
経年のせいか、そもそも溶けがよくない。
飲んでみると冷蔵庫に入れていたわけではないが、冷蔵庫臭みたいのがある。
かといって、こういうものが捨てられない。

古い茶っ葉ならほうじ茶にする方法がある。
抹茶となると…検索。
むむ、食用となると練り物に混ぜ込むぐらいしか見当たらない。
あまり練り物はつくらないし。
あとは冷蔵庫などの脱臭、清掃用か。

昼。
抹茶ハイにするというのを思いつく。
今日はクリスマスイブで家族全員仕事は休み、僕の期待される役割は昼夜の食事作り。
昼飲みするか。
まず抹茶をお湯で溶く。
国産ウオッカ、氷。
レモンスライスにハチミツも入れてみた。
トニックウオーターも。
わるくない。
少なくともあの臭みは克服。
飲んでから、件の抹茶は賞味期限から3年以上経過していることがわかった。

クリスマスイブの夕餉は、まずムール貝のリゾット。
これにパタゴニア産のマスのオリーブオイル焼きでどうだ。

ムール貝のリゾット、よきお味。
マスもよろしい。

家人より、マスはこんなに赤いのかという質問。
たしかに普通のチリの養殖サーモンぐらいの紅色だ。
ブラジル産のマスは、ずっと白かったな。

マスの包装に貼られていたシールをよく見る。
冷凍食品店で買ったのだが、記載は芥子粒大のフォントで、しかも店内がわさわさしてよく確認していなかった。
なんだ、パタゴニアだ塩水産だとうたっているが、養殖ものだった。
しかも餌に色素を加えているとある。
この赤は、消費者の目をひくために人工的に着色していたわけだ。

…まあ、めったに食べるものではないけど。


 


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