12月29日(火)の記 町の鉱水 (2020/12/29)
町の鉱水 ブラジルにて
ようやく家人の都合もつく。 ミネラルウオーターの源泉に水汲みに行く。
と言ってもサンパウロ市内。 コンゴニャス空港の裏、南西側だ。 大都市にある鉱泉というのは世界でも稀有の由。
水道水の臭さが問題になった時、わが地区の有志のフェイスブックのページで紹介されていた。 こういうのは、まず行ってみないと勝手がわからない。
年末そしてコロナ禍再燃で道路がすいているのはありがたし。 なんだか郊外の雰囲気もよろし。
ミネラルウオーター販売会社にして源泉のある敷地。 広い駐車場に車を止めて、使い捨ててあったカートにわが家から担いできた5リットルの空き瓶を詰め込んで。
源泉は3か所あり、最近は深度500メートルからのpH9.1というアルカリ性の鉱水の販売に力を入れているようだ。
テイクアウトの価格はリットル50センタヴォ足らず、安売りのスーパーで瓶入り市販のものの3分の一以下だ。
家人にはわからないが、僕はいじっていてヌルヌル感がある。
帰宅後、大雨。 わが地区の下の方で浸水もあったようだ。 水を汲みにいってクルマが浸水してはシャレにもならないところだった。
水の味は家人は違和感を言うが、僕にはわからず。 柔らかい感じはするかな。
まあいろいろ使ってみよう。
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