(2020/05/26)
日本と南米を結ぶ日系の最大手を誇っていた老舗の旅行社ウニベルツールは、西暦2019年7月に閉業となりました。 かつてウニベルツールの顧問を務め「ブラジル学」を提唱していた故・中隅哲郎さんとの縁が契機で、岡村はウニベルツールが南米部門の手配を仕切った郵船クルーズの日の丸豪華客船「飛鳥」の南米航路で2度にわたって講師を仰せつかることになりました。 さらにウニベルツールのウエブサイトでエッセイの連載を西暦2003年から3年間、続けさせてもらいました。 この度、連載時に担当されたフリーライターの岡崎多佳子さんのご尽力により、すでに閲覧不能となったデータを提供していただきました。 オンライン時には各方面から問い合わせや引用の依頼をいただいたものもあり、すでに旧聞となったものも少なくありませんが、若干の補筆とともに順次アップいたします。
ご参考までに、以下はオンライン閲覧可能時に拙ウエブサイトにかかげた口上です。
南米旅行がウリの旅行社のサイトに「子供の学費の足しに」、「日本語を忘れないように」と3年間、月イチで駄文の連載をしていました。 コラムのタイトルは「住めばブラジル」(旧題「ブラジルと日本」)で、合計36本。 一般向けに香辛料はかなり控えめにいたしました。
|