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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/04/10)
2月5日(金)の記 ちょっとカフェでも飲みたいけれど

2月5日(金)の記 ちょっとカフェでも飲みたいけれど (2021/02/06) ちょっとカフェでも飲みたいけれど
ブラジルにて


午後、銀行での支払いと買い物に出る。

かつてはブラジルの日系の銀行だったが、身売りに身売りを重ねて今やグローバル銀行である。
ATM利用では本人確認のため、何度となく登録してある指紋の指をべったりと読み取り装置に押し付けなくてはならない。
自分の口座に入金するのもこれが必要。

一回の操作で何度も指紋を要求されて、少しでも位置がずれたりすると、またはじめからやり直さなければならない。
付近にはアルコールもペーパータオルもない、

これがパンデミック下のグローバルな銀行か。
ようやく操作を終えて、手持ちのアルコールジェルで手指を消毒。
このATM装置も、ブラジルでここのところ一日1200人を超える死者を出し続けているコロナウイルスの伝播に貢献していそうだ。

昔ながらの文房具屋に入って出るころに、スコール。
庇のある所をたどっているうちに小やみになった。
目的のスーパーで買い物。

その向かいにドアもない小さなカフェがある。
その近くにも昼間だと暗いカフェがあるのを知った。
小さなカフェは今は無人となったが、先ほどまで何人かの女がぎゃはぎゃはやっていた。
暗いカフェは客が見当たらない。

軽く一服しつつ、ささやかな貢献もしたいが…
新たなコロナのピークのなか、家族のなかでもっとも生産性の低い僕は自粛するか。

祖国で一年前に「この1~2週間がヤマ場」などとかまして、その後はアッカンベーで別のホラを吹き続けてる政治家め。
全走行距離のわからないままの長距離マラソンだ。
それに短距離走で臨まされ続けていては、ばててダレるのも無理はなさそうだ。



 


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