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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/04/10)
2月11日(木)の記 今日という日

2月11日(木)の記 今日という日 (2021/02/11) 今日という日
ブラジルにて


今日の祖国は…祝日か。
カトリックではフランスのルルドで西暦1858年、14歳の時に聖母マリアの出現を迎えた聖ベルナデッタの記念日である。

ところが、日本のSNSのカトリック関係のグループからこんなメッセージが流れてきた。
「今の日本という国があることをイエズス様と神武天皇に感謝し建国記念日の祝日のお祝いを申し上げて参りました」

同じ宗(むね)の人の記載とは思えない。

訪日中、地方都市のカトリック教会の大通りに面した掲示板に日本の新元号をお祝いしますと掲げられていたことがあった。
それの写真と僕の疑問をSNSにアップすると、素性のわかりかねる人からひどい中傷をされたことがある。

カトリックにも極右から極左まであり。
十字架のように左右上下にいろんなのがいるというわけだ。

第2次大戦前にブラジルに移住したプロテスタントのリーダー格の信者が、いわゆる「勝ち組」に走った例をいくつか知っている。
ヒトがカミになるというのが好みなのだろうか。

天皇崇拝とキリスト教の習合はプロテスタント(の一部)にみられる傾向かと思っていたが、旧教の方もまんざらではなさそうだ。
よく系譜を検証せずに、古く長く続いているものがいい、という信仰だろうか。

僕の親しくしているカトリック、そしてプロテスタントの宗教者たちは「アカ」呼ばわりされる人が多いのだが。

 


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