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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/04/10)
3月27日(土)の記 自作処分

3月27日(土)の記 自作処分 (2021/03/27) 自作処分
ブラジルにて


また森・元首相が女性に対する暴言を発したという報がSNSで伝わってくる。
まあマンモス大学だから、いろいろなのがいて然るべきなのだろうが、この人は僕と同じ大学の由。
向こうはスポーツ枠での入学と聞いているが、こっちはマークシート。

この大学の先輩だからと、これまで複数の人間から僕にコンタクトがあった。
いずれも早い話が自分のステータスをひけらかしながら、こっちをロハで利用しようというさもしい御仁ばかり。
下品である。
Wの悲劇。

森某の記事などスルーしていたが、彼が言及した女性と袖ふれ合う縁があったことに気づいた。
大臣、県知事も務めた自民党代議士の秘書だった人で、永田町で恐れられていた。
拙作『アマゾンの読経』の主人公と縁があるとわかり、その件で取材をしたく、電話をした。
もう20年近く前のことだ。
すごい剣幕で、なんでそんなつまらない取材をするのよ!とどやしつけられてしまった。
それがかえって一寸の虫のなけなしの闘志を掻き立てることになる。

さて。
引っ越し以来、未開封だった段ボールを発掘。
開けてみると…
この『アマゾンの読経』のVHSテープがごっそり入っていた。
初版の完成は西暦2004年。
初版は全5時間15分となり、VHSで3本組とした。

さあどうしよう。
この作品はさらに改訂版をつくり、上映用のDVDは確保してある。
いまどきVHSはよほどの人でない限り、引き取ってももらえないだろう。
何組か残すにしても、あとは処分するしかないか…
せめて、まさしく「再生」の方法でもあればいいのだけれども。

一日一組ずつプラスチックごみ分別の場所に持っていくか。
まったく再生されることもなく、処分されていくテープ。
農産物が豊作で引き取りてもなく処分、というお百姓さんのニュースを想い出す。

今朝、ゴミを搬出しようとして未練がましくこのビデオテープのパッケージを開けてみた。
やはりもう少し取っておこうか。

テープの触感を確かめて…
あ。
テープの断面にカビが生えているではないか。

段ボールに残してあるのも見てみると、半分ぐらいはカビが発生している。
少なくてもカビ発生のものは思い切りがついた。

チーズみたいに、かえって作品に味わいが増してはいないだろうか。
次回はもう少しビデオカビも観察してみよう。
どうやら一種類ではなさそうだ。









  


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