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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/10/28)
9月17日(金)の記 チョムスキーの妻

9月17日(金)の記 チョムスキーの妻 (2021/09/17) チョムスキーの妻
ブラジルにて


「読書マウント」という言葉をツイッターで知る。
そんな気力もないのだが…
少しは整理した蔵書の背を眺めてみて、チョムスキーの本が2冊あることに気づく。
いずれも日本語、日本から担いできたがちゃんと読んだ形跡がない。
いま書いているもののバックグラウンドとして、ちょっとは読んでおくか。

そもそもチョムスキーの専門の「生成変型文法理論」というコトバを見ただけで萎えてしまいがち。
最初に開いた『ノーム・チョムスキー』というリトルモアの出している本は彼の講演を起こしたもので、読みやすい。
あちこちに線引き。

うーむ、こうしてみると日本の自公電通政権の「手口」はナチスというよりアメリカをまねているのでは、という気がしてきた。
もっと早く読んでおけばよかった。

今日は未明に覚醒してしまい、2冊目の『メディア・コントロール』(集英社新書)を少し読む。
チョムスキーのものは、こちらの新聞に載ったインタビュー記事を何年か前に読んだことがある。
これは日本語のようにほいほいとは読みこなせなかった記憶が。
チョムスキーのブラジル訪問に伴なうものだったかと。
冒頭に、自分の妻がブラジル人のため、ブラジルにはその意味でも親しみがあるとあったのだけはよく覚えている。

こころみにチョムスキーについて検索してみる。
おや、日本語のウイキペディアなどではチョムスキーは幼馴染と結婚して、やはり言語学者となった妻は2008年に亡くなったとある。

うーむ、かつての僕のポ語の誤読か?
…その後に再婚という可能性は?

ポ語も含めてチョムスキーの身辺調査。
あった。
ヴァレリアさんという翻訳者と2014年に再婚したようだ。
この女性、正確な生年が不明というのもすごい。
わかることは、チョムスキーは80代にして30歳以上、歳の離れたブラジル人女性と再婚したということ。
これもまねできそうもない…

チョムスキーは日本語では「ノーム・チョムスキー」だが、ポ語や英語で検索してみて Abram というファーストネームがあることを知った。
旧約聖書創世記に登場するアブラムだ。

ずばり『創世記』と題した大著を出したブラジル人の写真家のセバスチャン・サルガドがボルソナロ政権のアマゾン先住民ジェノサイドと告発される問題を世界に訴えている。
僕が日本語で読むチョムスキーは911直後のものだ。
チョムスキーがブラジルの現政権について発言しているかどうか調べてみよう。



 


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